世界最先端のGema OptiFlexシリーズ静電粉体塗装機は、どんな塗料にもどんな形状でもどんな場所でも優れた塗装品質で塗装することができます。2015年4月1日、Gemaブランドは、ランズバーグインダストリー株式会社GEMA事業部からグラコ株式会社GEMA事業部へ移動統合されました。
最新情報は、Gemaサイトへ(外部サイト)
日本国内販売元:グラコ株式会社
OptiFlex Proシリーズは、振動ボックス型、流動タンク型、撹拌タンク型 をはじめ、いろいろな塗装条件に合わせた装置展開が可能です。2019年8月発売開始。
- OptiFlex Pro Q
- 振動塗料ボックス型で短時間色替え重視タイプ。
- OptiFlex Pro B
- 振動塗料ボックス型で多色色替え用途に最適なタイプ。
- OptiFlex Pro F
- 50リットル容量の流動ホッパーを備えた単色塗装に最適なタイプ。
- OptiFlex Pro FE
- 複雑な形状の部品や過酷な条件でも、最適な塗装効率と塗装品質を提供可能なタイプ。
以下は旧OptiFlex2シリーズ
- OptiFlex2-B
- 振動ボックス型。代表的なオプションは、スーパーコロナリング付き。
2丁取りモデルは、OptiFlex2-2B 。2011年11月発売開始。
- OptiFlex2-Q
- 振動ボックス型、クリーニング機能付き
- OptiFlex2-F
- 流動タンク型。2丁取りモデルは、OptiFlex2-2F 。
- OptiFlex2-S
- 撹拌タンク型。2丁取りモデルは、OptiFlex2-2S 。
GEMA粉体塗装機の過去発売モデル
過去へ遡ります。
- OptiFlex
- 1-B/1-F/1-S
- Easy
- 1-B/1-F/1-S/1-MT
2020年、アフターサービス終了。消耗部品については、在庫があるまで販売継続。
- MPS
- MPSは、Manual Powder Systemとのこと。
1丁取りモデルは、MPS1-B/MPS1-F/MPS1-S。
2丁取りモデルは、MPS2-B/MPS2-F/MPS2-S。
- TYPE721
- 弊社取り扱いでは、最も古い機種。
2-1.Eco Dual(エコデュアル)粉体塗装機
2022年1月に新発売となったデュアル電界方式静電粉体ハンドガンユニットです。
すでに液体静電塗装機でも定評がある旭サナック株式会社の最新モデルです。
製造元:旭サナック株式会社
「Eco Dual」は、旭サナック株式会社の登録商標です。
※以下のご紹介文は、製造元カタログを引用
特長
エコデュアル粉体塗装機は、二重電界を形成することにより高い塗着率と静電反発の抑制を可能とする新しい帯電方式を採用した粉体ハンドガンユニットで構成されています。
・ハンドガンは、多くのノズル選択が可能。
・ハンドガンの重心位置とグリップ形状を改良し操作性を向上。
・ハンドガンの新設計によりメンテナンス性が向上。
・ピクトグラムを使用した静電コントローラパネルは、だれでも直感的に操作可能。
・粉体塗料の供給方式としては、3タイプが提供されています。
- AXRU-100DF
部分流動タイプ
- AXRU-100ST
撹拌ホッパタイプ
- AXRU-100FB
-
流動タイプ
オプション
- ハンドガンの数量
- 1丁取りモデルのほか2丁取りモデルがあります。
- ノズル
- 5種類の有効パターン幅を選べるフラットノズルを準備。
- パターンキャップ
- 有効パターン幅を3段階切り替え可能なパターンキャップも使用可能。
- ラウンドノズル
- 3つのサイズのラウンドノズルも使用可能。
お問い合わせ
ユニット構成などについては都度打ち合わせさせて頂きます。
2-2.旧型XR4シリーズ
- XR4-110DFm
(旧型)
- 部分流動タイプ。優れた色替え作業性。
- XR4-110STm
(旧型)
- 撹拌ホッパタイプ。優れた吐出安定性。
粉体ハンドガンのオプション
- スーパーリング
- 静電反発による悪影響を低減させきれいな塗膜を実現
- リモコン付きガンケーブル
- ユニット本体から離れたところからでも吐出量・レシピ切り替え操作可能
- ノズル
- 標準フラットノズルの他ラウンドジェットノズルがあります。